コルカタまで3時間短縮 モイトリー(Maitree)エクスプレスで旅行する人は間もなく、ダッカ(Dhaka)-コルカタ(Kolkata)-ダッカルートの直行便を利用できるようになる。 2008年に始まったモイトリーエクスプレスのノンストップの旅は8月から始まる予定… 続きを読む
女性起業家を阻む社会的障壁 バングラデシュでは機会は非常に多くあるにも関わらず、社会や家庭にある障壁が原因となって女性の起業が盛んではないという。 また、国民の多くは未だ、女性は収入を得られる活動に従事しているかどうかに関わらず、家族の面倒を見る責任があると考えている… 続きを読む
雇用創出部門に奨励金 歳入庁のモハンマド・ノジブル・ラーマン長官によれば、政府は農業部門や輸出部門の雇用を創出する事業者に対し、特別奨励金を提供する計画を立てているという。 「新しい予算はよりビジネス志向のものとなり、首相からの勧告に従い、一部の部門に特別な奨励… 続きを読む
銀行で女性雇用減少 2016年、銀行部門の女性雇用率は前年の13.73%から下落し、12.91%になった。 昨20日のワークショップでの発表によれば、銀行で高い役職に就く女性役員の割合もわずかだという。 バングラデシュ銀行マネジメント研究所(BIBM)は、”銀… 続きを読む
履物市場急速に拡大 ファッションに関心を持つ中産階級の需要が高まる中、履物市場が急速に成長を拡大している。 購買力と人口の増加も履物需要を活気づかせ、市場をけん引する努力を各ブランドに促していると、業界関係者はいう。 「1人当たりの履物消費量が増えています。現… 続きを読む
インフラ投資の拡大を バングラデシュは経済成長を抑制する要因に対処するために、インフラ投資を増やす必要がある。評論家やビジネス関係者らが昨20日に意見を述べた。 「企業が十分な道路や鉄道、港を得ることができれば、バングラデシュのGDP成長を1~2ポイント引き上げ… 続きを読む
不平等に対処する必要性 バングラデシュのシンクタンク政策対話センター所長で著名な経済学者レーマン・ソバーン氏は17日、”拡大する不平等問題”に対処する鍵は、農村部の人々による実体的な資源アクセスと、農業や製造業の労働者を資本パートナーにすることだと主張した。 また… 続きを読む
世銀、7400万ドルを提供 政府は昨18日、総額7400万ドル(80.3億円)となる2件の資金提供協定を世界銀行と締結した。政府機関内の電子サービスの改善と首都ダッカ(Dhaka)の大気状態改善を目的とするものだ。 借款の期間は猶予期間6年間を含む38年間で、手数料は… 続きを読む
成長目標7.4パーセント 政府は低いインフレ率と、政治的安定で生まれた勢いを活かす方向で、2017-18会計年度の経済成長目標を7.4%に定めた。 「今会計年度のGDP成長目標は7.2%です。我々はこれを達成しました」 昨16日の財務調整協議会と財源委員会の後、AM… 続きを読む
ムヒト大臣の意欲的予算 2017-18会計年度(7月開始)の財政赤字は長年の慣例を破り、対GDP5%を超える可能性がある。次回の国政選挙を前に控え、有権者の引き付けが目的だ。 財務省のある職員は、間違いなくGDP6%を上回るという。 財務省は今日16日に行われる財… 続きを読む