インドから投資獲得目指す シェイク・ハシナ首相は昨日、インド投資家に対し、インフラや電力、製造業、食品加工といったバングラデシュの7部門への投資を呼びかけ、見返りを保証した。 インド投資家は、中国や韓国、マレーシア、タイ、チリがバングラデシュに拡大した関税免除の恩恵… 続きを読む
観光客、バングラを避ける バングラデシュは未だ観光客にとって魅力的な訪問先ではない。最近、世界経済フォーラム(WEF)が発表した2017年旅行・観光競争力レポートで、バングラデシュは136カ国中125位となった。 外国人旅行客にとって、バングラデシュは南アジアで最も… 続きを読む
デニム専門誌、4月14日発刊 4月14日、バングラデシュ初となるデニム製品専門誌が市場に出来する。国内で高まりつつあるデニム産業に光を当てることが主要な目的だ。 “バングラデシュデニムタイムズ”発行者兼編集長のモスタフィズ・ウディン氏によれば、雑誌は年間3回の発行でオン… 続きを読む
インドと22項目締結 シェイク・ハシナ首相によるインド公式訪問2日目となる昨8日、バングラデシュとインドは6つの協定と16の了解覚書(MoU)を締結した。 [協定] 1.両政府間での”核エネルギーの平和的利用における協力”に関する協定 2.バングラデシュ原子力エ… 続きを読む
首相、ビジネス行事に参加 7日、デリー(インド)に到着したシェイク・ハシナ首相は、およそ500人のビジネスマンが参加する10日のイベントに参加する予定だ。UNBが報じた。 インド産業同盟(CII)はバングラデシュとインドの間の双方に利益となる、より大規模な取引や投資… 続きを読む
経済成長6.9%:ADB アジア開発銀行(ADB)は、海外送金減少と一部の公共料金の値上げを元にした政府見積もりと比較した今年度の経済成長とインフレの控えめな予測を行った。 昨日、発表したアジア開発展望(ADO)は、バングラデシュ経済は6.9%の成長、インフレ率は6… 続きを読む
観光客を集める仏塔 バンドルボン(Bandarban)県ロワングッチャリ(Rowangchhari)郡に新しく作られたラマ・ジャディ(仏塔)が、県内の最新観光スポットになった。 地元ではグル・バンテとして知られているウ・パンニャ・ジョタ・テラが作った高さ108… 続きを読む
発電所建設に青信号 政府は昨5日、国のエネルギー保障に関して、787メガワットを発電するレンタル発電所の設置や、トリプラ州(インド)から電力60メガワットの輸入を含む大きな決定を行った。 電力の輸入は4月8日、ニューデリーでバングラデシュ・インド両国首相のビデ… 続きを読む
世銀、1.13億ドルを提供 政府は5日、天気予報や早期警戒システム、気象・気候サービスなど、国内の気象・水文情報システムを最新のものにするため、世界銀行との間に1.13億ドル(125億円)の資金提供協定を締結した。 バングラデシュ天候気候サービス地域プロジェクト(BW… 続きを読む
ブラシ作りで人生が変わる ラムジャン・アリさん、ロコン・モローさん、アブドゥル・マンナンさん、3人の起業家には共通点がある。タンガイル(Tangail)県デルドゥア(Delduar)郡ロウホチユニオンのヘレンドラパラ村の出身で、それぞれがブラシ工場を経営している。彼… 続きを読む