ダッカの無計画な経済活動 ダッカ(Dhaka)は世界で最も急成長を遂げている都市だが、すべての経済活動が無計画のため、成長が持続可能かどうかという点で疑問がある。 人々は労働機会と消費の成長を押し上げる利益を得るためにそこに住むことを選択したが、彼らすべての収入を発… 続きを読む
輸出入・送金上昇 ダッカ商工会議所(MCCI)は政治的穏やかさのおかげで、今年度第3四半期は輸出入、送金ともに上昇すると予測した。 また、輸入に対する支払いが発生する時期のため、外貨準備高は1月から3月にかけて減少するとの見通しを示した。さらに世界市場で燃料… 続きを読む
政府の工場移転計画 政府は全ての化学工場やプラスティック工場、電子製品製造工場、印刷所をダッカから移転することを計画している。アミール・ホサイン・アム工業相が議会で答弁した。 「ダッカには多くのプラスティック工場や印刷所が無計画のまま設置され、環境にも配慮して… 続きを読む
IDLCの純利益急増 中小企業や企業部門での力強いビジネスを背景に、IDLCファイナンスの2016年純利益は前年比22%増、17.8億タカ(25.2億円)となった。 「中小企業の顧客、企業、子会社の預金と資本市場など、全てのビジネス部門で高い業績となりました」 … 続きを読む
大企業が茶園へ投資 近年の国内消費者の需要の波に乗るため、大企業グループが茶園の投資に乗り出した。この開発をベテラン生産者は歓迎している。 ここ数年、織物製品・医薬品大手のスクエアグループやアパレルメーカーで輸出業者のハーミームグループ、複合工業企業オリオング… 続きを読む
地域連携に集中を バングラデシュは国境での接続性を強化した小地域政策を採り、世界の不確実性から来る近い将来の課題と向き合う必要がある。政策対話センターの著名な研究員デバプリヤ・バタッチャリャ氏は話した。 イスラム多数国やブレグジット(Brexit:英国のEU… 続きを読む
56人がCIPカード取得 昨日、経済への貢献を認とめられた企業家56人が、“商業的に重要な人物の地位”(CIP)を取得した。 アミール・ホサイン・アム工業相がダッカ市内のホテルパーバニで開かれた贈呈式で、2015年CIPカードを手渡した。 受賞者のうち大規模カテゴリ… 続きを読む
開発予算支出39%増加 今家計年度の7~1月の政府の開発予算(annual development programme)の支出が、国内財源の使用増加により3997億3千万タカ(5660億円)となり、前年より39%増加した。 政府は今年度の開発計画実施に1兆2334… 続きを読む
脆弱組織に関わらず経済成長 バングラデシュは組織の脆弱性に関わらず、安定した経済成長の達成を可能にしてきた。 この成長を可能にしたのは、事実上のレントシェアリング(超過利潤分配)といった要因を特徴とした成長を高める体制(ガバナンス)だ。昨日開かれたワークショップでアナ… 続きを読む
バングラ、729品目を輸出 トファイル・アーメド商業相はバングラデシュは海外に向け、合計729品目を輸出していると話した。 商業相は、パブナ(Pabna)2区選出のカハンドケル・アジズル・ハック・アルズ議員の質問に対し、主要な輸出品目は以下の通りだと答えた。 ニットウ… 続きを読む