ASAが融資を増加 国内の主要マイクロファイナンス機関(MFI)のASAは、2017年、800万人の顧客へ、3500億タカ(5097億円)の融資を行う目標を定めた。前年と比べて46%近くの増加だ。2016年は2400億タカ(3495億円)の融資を行っていた。 … 続きを読む
繊維企業の注目を集めるバングラ市場 米国やヨーロッパなど、強い立場にあった市場への衣料品輸出が課題に直面しているにも関わらず、世界の布地や糸メーカーはバングラデシュを潜在力のある市場と捉えている。 布地や糸は国内で生産されているが、バングラデシュは増加する需要を満たすため、良… 続きを読む
プラスチック工業団地建設 環境に優しいプラスチック産業を国内で確実なものにするための工業団地の開発は、2018年6月までに完了する見込みだ。アミール・ホサイン工業相が話した。 「ムンシガンジ(Munshiganj)県シラジディカーン(Sirajdikhan)に、13… 続きを読む
オートバイ国内製造へ前進 日本のホンダやスズキ、インドのバジャージ、TVS、ヒーローなど8社が、オートバイ製造施設をバングラデシュで設立する予定だ。 これは今会計年度初め、先進製造業者契約を希望する企業に向けた国家歳入庁(NBR)の完全組立式(CKD)オートバイの輸… 続きを読む
若者の能力開発に1億ドル 若者、特に女性の技能を向上させ、雇用機会を増やし、経済基盤を拡大し、収入を押し上げるため、政府はアジア開発銀行(ADB)と1億ドル(114億円)の融資契約を結んだ。 これは就労スキル投資プログラム(SEIP)のため、ADBに2014年に承認… 続きを読む
インド・バングラ見本市開催 明日、ダッカのパンパシフィック・ショナルガオンホテルで、第4回インド・バングラ見本市が始まる。 インドーバングラデシュ商工会議所主催の3日間の見本市では、両国合わせて30以上の企業が商品やサービスを展示する。 デワン・スルタン・アーメド商工… 続きを読む
対米衣料品輸出減少 米国経済の不安定さと大統領選挙により、バングラデシュ最大の輸出先である米国への衣料品輸出は前年比1.96%減、54.9億ドル(6256億円)になった。 米国商務省のデータによると、2016年のバングラデシュの対米輸出総額は59.2億ドル(6… 続きを読む
水力発電協定 バングラデシュ、ブータン、インド、ネパール協同の水力発電協定は、地域におけるエネルギー需要の増加に対処するためには現実的な選択肢だと、昨日専門家が話した。 水力発電はバングラデシュでは使い果たされたがブータンやネパール、北東インドには大きな… 続きを読む
民間が地域連携で重要な役割 民間企業は若者の雇用を創出することで、地域統合や貧困削減において不可欠な役割を果たすことができる。国連職員は昨日話した。 「地域統合や持続可能な開発に大きく貢献できます」 国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)のシャムシャド・アクタル… 続きを読む
ミミズで2千人の女性が自立 バングラデシュ西部、ジェナイダ (Jhenidah)県カリゴンジ(Kaliganj)郡ダプナ村のレベカ・カトゥンさん、サクジャン・ベガムさんという2人の先駆的な努力のおかげで、およそ2千人の女性が自立できるようになった。彼女たちは栄養豊かな… 続きを読む