北米ブランド、ダッカ諦めず 水曜日、アメリカのファッションブランドや小売業者たちは、イスラム過激派による一連の恐ろしい襲撃事件があったにも関わらず、バングラデシュの重要な衣料品産業には背を向けないと誓った。 ダッカ(Dhaka)のカフェで先日発生した人質20人の殺害事… 続きを読む
物価上昇率過去12年で最低 2015-16会計年度の物価上昇率は5.92%だった。これは過去12年間で最も低い数字であり、政府目標値の6.2%を下回っている。 中央銀行(バングラデシュ銀行)は昨会計年度、政府職員への給与増額による物価上昇率の増加を確認したが、上昇率は… 続きを読む
ランパル発電所建設へ バングラデシュとインドの合弁企業は昨日、ダッカ(Dhaka)のショナルガオホテルで、インド国営企業”バーラト重電機(BHEL)”との合意に調印し、議論を重ねてきたランパル石炭発電所の建設開始に踏み出した。 土木工事、調達、建設作業14.9億… 続きを読む
5プロジェクトを承認 政府は昨日、国内財源で賄われる約70億タカ(93.6億円)の5つのプロジェクトに承認を与えた。 新会計年度初の国家経済会議実行委員会(ECNEC)会議で承認された最大プロジェクトは、沿岸警備隊向けの船舶調達(44.5億タカ、59.5億円)だ… 続きを読む
加工食品輸出に期待 国内で製造されたスパイスやビスケット、ジュース、各種飲料は外国ですぐ儲かる。在外バングラデシュ国民がかなりいるお陰だ。 スパイスの場合を例にとってみよう。2009-10会計年度、食品加工者は393万ドル(4億497万円)相当の調味料を輸出し… 続きを読む
輸出に影響なし AMA ムヒト財務大臣は昨日、先日発生したテロリストによるダッカ(Dhaka)のレストラン襲撃事件は、バングラデシュの衣料品輸出と投資雰囲気にはさほど影響を与えないだろうと話した。 7月1日の襲撃事件はバングラデシュの主要輸出品目(衣料品)… 続きを読む
プロジェクトへの影響はない オバイドゥル カデル道路交通・橋梁(運輸)大臣は月曜日、安全上の懸念があるが、地下鉄とパドマ橋プロジェクトは計画どおりに進めると話した。 「地下鉄やパドマ橋建設は他の大規模なプロジェクトとともに、何ら安全上の問題はない」 庁舎で役員や職員と… 続きを読む
衣料バイヤー撤退せず 世界の小売業者たちはバングラデシュから衣料品買い付けを継続する。グルシャン(Gulshan)で先週起こったテロリスト襲撃以後のビジネス戦略に、大きな変化をもたらす計画がないためだ。 7月1日、過激派の一団がダッカ(Dhaka)グルシャン地区… 続きを読む
駐在員、バングラ退避を検討 金曜夜に発生した恐ろしい人質事件に衝撃を受け、日本人ダッカ駐在員たちは仕事や日常生活への影響を最小限にしながら家族の安全を確保するにはどうすればよいか迷っている。ジャパンタイムズの報道。 「ダッカの日本大使館からは気を付けるように忠告を受け… 続きを読む
1200億タカ新規発行 バングラデシュ銀行(BB)は今年のイードアルフィトルに先立ち、1200億タカ(1544億円)相当の紙幣を新規に発行した。 BB役員によると、新規紙幣はBBや20の指定銀行を通して流通させたという。 新紙幣の通貨単位は2、5、10、20、50… 続きを読む