経済

VAT、家計を圧迫(前)

VAT、家計を圧迫(前)
企業や政府歳入部門からの反発、歳入庁の準備不足を受け、政府は7月からの付加価値税(VAT)新法施行を差し戻した。 一律15%のVATを盛り込んだ”付加価値税及び補足条項2012″は2017年7月1日から発効となる。 ムヒト財務大臣は新法施行… 続きを読む

ムヒト大臣の頭痛(後)

ムヒト大臣の頭痛(後)
バングラデシュ統計局によると、2015-16会計年度全体の投資額はGDPの29.38%で、そのうち民間部門は21.78%だった。5年前、民間部門は22.5%だった。 一方公共部門への投資は5年前の5.76%から7.6%へ上昇した。 公共部門… 続きを読む

ムヒト大臣の頭痛(前)

ムヒト大臣の頭痛(前)
まもなく終了する今会計年度は、より高い経済成長を達成できるという自信と楽観が特徴だ。巨大なインフラプロジェクトへの大幅投資は、バングラデシュが7.05%の成長を達成するのに役立った。 だがガス、電気、土地が不十分であることを理由に最も重要で… 続きを読む

大規模計画に1870億Tk(後)

大規模計画に1870億Tk(後)
大規模インフラ計画は価値連鎖のほどんど全ての段階、計画サイクルのほぼ全期間を通し、リスク管理の著しい欠落に悩まされる。 財務省役人によると、各々のメガプロジェクトの進行状況は綿密に監視しており、遅延は起こらないという。 先月4月のプレ予算会… 続きを読む

大規模計画に1870億Tk(前)

大規模計画に1870億Tk(前)
政府は来年度予算で1870億Tkを割り当てる10の”メガプロジェクト”に関し、初めて個別計画表を告知する。 10件の計画に対する総費用は3兆4021億Tk(約436億ドル、4兆7600億円)と見積もられている。これは次会計年度の予算とほぼ同… 続きを読む

観光に予算を(後)

ラフィウザマン副会長はインフラや通信網、高級観光地の開発を行い、”美しきバングラデシュ”のスローガンの下、ブランド付けを行っていくよう提案した。 「必要なインフラや通信網の開発を行えば、個人起業家たちが5つ星ホテルや娯楽施設の建設に名乗りを… 続きを読む

観光に予算を(前)

政府は2018年までに観光客数を現在の2倍、100万人へ増加させようとしている。これを受け観光業者たちは、来期予算でより多くの資金を配分するよう要求した。 さらに観光客向けの商品開発や、バングラデシュのブランド力を高めて外国人観光客を引き付… 続きを読む

バングラデシュへ60億ドル

バングラデシュへ60億ドル
日本の安倍首相は昨日、バングラデシュに60億ドル提供する約束をし、そのうちの15億ドルが今年提供されるだろうと断言した。 安倍首相は会談の中で、提案されたパドマ橋対岸のチャージャナザト(Charjanazat)に近代的な空港を建設するため、… 続きを読む

日本にセキュリティ約束2

日本にセキュリティ約束2
ハシナ首相はバングラデシュがソブリン債を発行しようとしていることに触れ、日本からバングラデシュへ投資がしやすくなったと話した。 また日本企業からの集約的包括エネルギー接続や公益事業の供給、税金引き当て緩和などの要請に対し、バングラデシュで操… 続きを読む

日本にセキュリティ約束1

日本にセキュリティ約束1
「バングラデシュで操業している日本人や日本の施設に対し、可能な限り高いセキュリティを保障するよう政府に指示しました」 東京で行われた朝食会議で、ハシナ首相は日本の企業リーダーらに向けてこのように明言した。 会議は日本・バングラデシュ経済委員… 続きを読む