僻地の女性に救いの手 Dマネー バングラデシュは僻地在住で銀行口座を持てない、特に女性を対象にした携帯電話による少額金融サービスを、国内で初めて立ち上げた。 クリーンエネルギー技術会社のウディパン・エネルギー社と提携して、サービスを行う。 「Dマネーは恵まれない… 続きを読む
電子取引の税金撤廃求める1 バングラデシュ商工会議連盟(FBCCI)のマトラブ アーマド会長は昨日、ITビジネスや電子商取引部門は確実に成長を遂げる可能性があり、政府は金融面・政策面の支援を行うべきだと話した。 「現在バングラデシュは世界2位の衣料品輸出国です。衣料品… 続きを読む
電子取引の税金撤廃求める2 バングラデシュソフトウェア・情報サービス協会のアーサン会長によると、今やほぼ全ての分野が電子商取引に関連しているという。 「電子商取引の成長が減速すれば国内の産業は停滞するというのが我々の見解です」 アーサン会長は電子商取引部門のあらゆる種… 続きを読む
ハローアネーシャ3B(前) ブラック大学は昨日、2017年5月に地球の低軌道に投入する小さな人工衛星の名前をアネーシャ3Bと発表した。 教授であり副学長のサイエド サアド アンダリーブ(Andaleeb)博士は、大学キャンパスで開催された特別式典で名前を発表し、衛星事… 続きを読む
ハローアネーシャ3B(後) 従来の高コスト通信衛星に比べてナノサットはサイズが小さく、重量は1~10kg。赤道上空500~1500kmの地球の低軌道に配置できるためコストも安い。 このナノサット事業はバングラデシュ初の通信衛星と時期が重なったため、国内の若手研究者や学… 続きを読む
番号ポータビリティ開始 通信規制員会は市場の競争促進と品質改善に向け、今年から携帯電話番号ポータビリティサービスを導入することにした。 「利用者は11桁の電話番号を変えることなく、いつでも電話会社を変更できるようになります」 バングラデシュ通信規制委員会(BTRC… 続きを読む
モバイルアプリの大構想 政府は国内・国際市場向けのモバイルアプリを開発するため、28.2億タカ(約38億円)のプロジェクトを採用した。 国家経済会議実行委員会(Ecnec)は昨日、2018年まで実施されるそのプロジェクトを承認した。 30県の現地教育機関にモバイル… 続きを読む
ナノサット来年打ち上げ(後) カリル准教授によると、衛星の打ち上げ基地はキャンパス内に設置される。バングラデシュ人学生らによるナノサットの設計コンペティションは、もうすぐ九州工業大学宇宙環境技術ラボラトリーで開かれる。 「ナノサットは来年3月にJAXAからISSへと運ば… 続きを読む
ナノサット来年打ち上げ(前) ブラック大学の厚意で、来年の半ばに地球の低軌道に小さな衛星が打ち上げられる。バングラデシュは宇宙への第1歩を踏み出すのだ。 関係者によると、この小型で安価な衛星はナノサット(nanosat)に分類され、学問研究を目的に開発されたという。 一… 続きを読む
問題児からIT実業家に(後) お客への動機づけとして、販売した部品全てについて無償サービスを行った。来店してもらうため、マーケティングや戸別訪問に時間を費やした。ITについて知ってもらうため、様々な教育施設でキャンペーンを企画した。 信頼を得たフェルドウスさんに対しクル… 続きを読む