サウジアラビアは映画館での禁止を解除

[The Daily Star]サウジアラビアは、昨日、映画館に対する数十年間にわたる禁止を解除した。これは、強力な皇太子による一連の社会改革の一環で、超保守的な王国を揺るがしている。

政府は映画館のライセンス供与を直ちに開始し、最初の映画館は来年3月に開かれると見込まれている。

映画館を復活させることは、長い歴史を持つ映画館を下品で罪深いものにしている強硬派の反対にもかかわらず、ポストオイル時代のための刷新計画の一環としてエンターテインメントを促進する王国のパラダイムシフトを意味する。

文化と情報省は声明のなかで、「商業用映画館は、35年ぶりに2018年初頭に王国での運営が許可される」と述べた。

アルベド アルアイルド大臣は、「これは王国の文化経済の発展における流域の瞬間を意味する」と述べた。

サウジアラビアは、2030年までに全国に300以上の映画館(2,000画面以上)があると予想されている。


Bangladesh News/The Daily Star 20171212
http://www.thedailystar.net/world/middle-east/saudi-arabia-lifts-ban-cinemas-1503811