ユヌス氏の合弁会社

ユヌス氏の合弁会社
【Prothom Alo】8日、ノーベル賞受賞者のムハンマド・ユヌス氏は、グラミン配給社とバングラデシュ・ラッバニ・オートメカニックショップ、日本サンパワーコープとの合弁会社『G・ジャパン・サンパワー・オート社』を設立した。UNB報道。

イベントにはグラミン配給社のアシュラフル・ハッサン社長、サンパワーコープ代表で小規模企業17社からなるチームのCEOカワムラ・タクヤ氏が出席した。

合弁会社のMOU(了解覚書)は2017年、ソーシャルビジネスデー(SBD)の年次プログラムの中で調印され、2018年7月以降、自動車修理事業を始めた。

バングラデシュ人起業家を支援する若者起業家プログラムもある。そのうちいくつかは日本で研修を受け、スキルアップの道を開くことができる。

G・ジャパン・サンパワーは、ハイブリッド車の適切な修理技術を日本から学ぶことにも焦点を当てる。さらに、廃タイヤのリサイクルや電気自動車の製造にも携わる予定だ。

また、自動車ユーザーへの質の高いサービスを確保するため、国際標準の自動車修理工場を設置することも計画する。

G・ジャパン・サンパワーは毎年3、4人の若くエネルギッシュなバングラデシュ人を受け入れ、ハイブリッドカーの修理工場で研修や訓練を行う。

研修が修了した訓練生は、バングラデシュで起業したり、雇用の機会が得られるだろう。

Bangladesh News/Prothom Alo May 13 2019
https://en.prothomalo.com/corporate/news/195543/Yunus-launches-joint-venture-%E2%80%9CG-Japan-Sunpower
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ユヌス #G・ジャパン・サンパワー #ソーシャルビジネス