
【Financial Express】鉄道当局は、メトロの線路を11月下旬にウッタラ(Uttara) からアガルガオ(Agargaon)まで敷設する準備を進めている。 bdnews24.com報道によると、市民を輸送システムに慣れさせるため、1月に模型車両がディヤバリ(Diyabari)車庫に設置されるという。 ダッカ大量高速輸送社(DMTCL)のMAN・シディック社長は、メトロ6号線の線路が到着したと述べた。 「11月末に線路の敷設を開始する予定です。12月までに、ウッタラからアガルガオまで線路が繋がるでしょう」 3日、記者がディヤバリ車庫を訪れた際、車庫から高架道路までの登坂道路が建設中だった。 現場労働者は、岩と砂を使ったサブベースの準備は完了したと述べた。サブベース上に石が置かれ、その後、枕木と線路が設置されるという。 メトロの主要な運行作業は、車庫で行われる。現在、必要なインフラ作業を建設中だ。 車庫の鉄骨部分の枠組みは完成した。同様に、テスト線路ベッド、車両荷降ろしエリア、ジャックピット、台車ターンテーブル、台車洗浄プラント部も出来上がった。 変電所、電力供給システム、管理棟、モスク、医療センターなど、その他のインフラも完成し、全行程の60%に進歩があった。 シディック氏は、鉄道車両と車庫の機械が見えるようになるまではもう少し時間がかかるという。 「車両や車両備品は、パッケージ8で到着します。ほとんどの機械は外国で製造されるため、現時点では見ることができないのです。テストを終えたあとで出荷となり、到着すれば見ることができます」 サービスを分かりやすく伝えるための模型電車は日本で作られたという。 「最初に作られた実物大模型電車は、1月に到着します。現在、国内にメトロはないため、車庫に設置します。また、発券や並び方、乗車、その他のルールに関する情報を提供するため、MRT情報展示センターを設置します」 実際に走る最初の車両は、2020年6月15日に到着し、それ以降、順次入ってくる。 DMTCLによると、メトロ6号線プロジェクトの全体の進捗状況は35%まで進んだという。 ウッタラからアガルガオまでのプロジェクトの第1段階は55%、アガルガオからモティジールまでの第2段階は25.74%の作業が完了した。 電気や機械システム、車両、倉庫に関する作業は、10.87%の進歩を遂げた。 メトロ6号線プロジェクトは、8つのパッケージで実施される。 Bangladesh News/Financial Express Nov 5 2019 https://thefinancialexpress.com.bd/national/metro-rail-tracks-set-to-be-installed-in-november-1572878754 翻訳:吉本 #バングラデシュ #ニュース #メトロ #ウッタラ #アガルガオ #日本 #模型車両