衣料品以外の有望部門

衣料品以外の有望部門
【Financial Express】米国国際開発庁(USAID)は、バングラデシュ経済をさらに後押しするために重要な役割を果たす6つの有望な部門を特定した。

USAID包括的民間セクター評価(PSA)は、アグリビジネス(食品加工)、ヘルスケア、情報通信技術/アウトソーシング、軽工業、医薬品、観光が衣料品部門を越える有望部門とした。

調査報告書は5日、ダッカで開かれた会合で明らかにされた。会合にはティプ・ムンシ商業相、USAIDのボニー・グリック副長官、米国調査団のジョアン・ワーグナー副団長が参加した。

プレスリリースによると、USAIDは、多様性を通じてバングラデシュ経済を強化する二国間支援の一環として、調査を実施した。

PSAの調査結果は、バングラデシュ政府の経済多様化改革構想を支援し、バングラデシュ経済のさらなる促進のため、民間が政府や利害関係者との関与を深めるのに役立つとしている。

「在バングラデシュ米国大使館は、USAIDなどの機関やバングラデシュ政府と協力して、民間投資や関与の戦略を探求するため、PSAで特定された部門を分析するだろう」
プレスリリースは述べている。

2018年10月から2019年7月にかけて実施されたPSAは、セラミックや皮革製品、医療機器、プラスチック、再生可能エネルギー、造船、養魚、電気通信、車両組立など、バングラデシュの16部門について調査を行った。

Bangladesh News/Financial Express Nov 5 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/usaid-study-identifies-bds-six-promising-sectors-beyond-rmg-1572965585
翻訳:吉本
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