税フェア開始

税フェア開始
【The Daily Star】14日に国会歳入庁(NBR)に提出した納税申告書によれば、AHMムスタファ・カマル財務相と家族は22億1750万タカ(29億3027万円)の資産を所有している。

カマル氏と妻、2人の娘は、クラブダッカで14日に始まった税フェアの初日に納税申告書を提出し、関連するすべての手続きを終えた。

シェイク・ハシナ首相の納税申告書は、元財務次官のシディクル・ラーマン・チョードリー氏が代理提出した。フェアで納税申告書を代理提出したのは初めてとなる。

首相の納税金額について尋ねられたNBRのMd・モシャラフ・ホサイン・ブイヤン長官は、個人情報のため、金額は明らかにできないとした。

開示情報によれば、財務相は6億8220万タカ(9億148万円)の資産を所有している。課税所得は2630万タカ(3475万円)で、今年度の所得税として914.6万タカ(1209万円)を支払った。

【中略】

「1970年に初めて国税560ルピーを納税しました」
財務相は開会式で話した。

財務相の納税記録は1996年からあり、それ以降、5億1720万タカ(6億8344万円)の所得税を支払った。

財務相は、政府は国を運営するためにお金が必要だとして、国民に定期的に所得税を支払うよう呼びかけた。また、納税問題で税務署から嫌がらせを受けた場合、自分に知らせるよう強く主張した。

NBR長官によると、通信大手のグラミンフォンはフェアで15億タカ(19.8億円)、イスラム銀行は10億タカ(13.2億円)支払った。

Bangladesh News/The Daily Star Nov 15 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/kamal-family-own-assets-worth-tk-22175cr-1827409
翻訳:吉本
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