政府 500万世帯を支援

【Prothom Alo】政府は、コロナウイルスの影響を受けた低所得者500万世帯に対し、1回限りの2500タカ(3304円)の現金支援を行う。

支援は5月14日に始まる予定だ。

政府はこのプログラムに125億タカ(165.2億円)を費やす。現金はモバイル金融サービスを通じて送金される。

財務省や災害対策省が本紙に認めた。

9日、エナムル・ラーマン災害対策相は本紙に対し、影響を受けた低所得者500万世帯に対し、イード前に2500タカ(3304円)の現金を提供すると述べた。

対象リストには、人力車引き、バン運転手、日雇い労働者、建設労働者、農業労働者、運輸労働者、屋台が含まれる。

リスト作成のプロセスについて尋ねられたブラフモンバリア(Brahmanbaria)県のハヤット・カーン県令は、郡議会議長や議員、有識者、政府担当者からなる委員会が作成したと述べた。

政府の前世話人顧問であるミルザ・アジズル・イスラム氏は、この計画を高く評価する一方、リスト作成時の透明性の確保を求めた。

「かつて、リストが政治的配慮に基づいて作られたことがありました。その結果、本当に必要な人に届かなかったのです」

Bangladesh News/Prothom Alo May 10 2020
https://en.prothomalo.com/bangladesh/cash-support-govt-to-give-tk-2500-to-each-of-5m-families
翻訳:吉本

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