難民キャンプで初めての死者

難民キャンプで初めての死者

【The Daily Star】コックスバザール(Cox’s Bazar)県ウクヒア(Ukhia)郡の難民キャンプで、新型コロナウィルスにより、ロヒンギャ男性が死亡した。

男性はコロナウイルス感染で死亡した最初のロヒンギャ難民だと、コックスバザールにある難民救済・送還コミッショナー事務所の保健責任者アブ・トハMRブイヤン氏は述べた。

71歳の男性は30日夜、クトゥパロン(Kutupalong)難民キャンプの隔離センターで息を引き取った。男性はそれより2日前、発熱や呼吸器系の症状が出て隔離センターへ入った。

保健当局者は後に男性のサンプルを収集し、31日に陽性であることが判明したと、医師は述べた、

医師によれば、現在、およそ30人のロヒンギャが新型コロナウイルスに感染し、隔離センターで治療を受けている。

ユニセフは、5月16日にロヒンギャ難民に最初の新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受け、重度の急性呼吸器感染症隔離・治療センターに210床を準備した。

Bangladesh News/The Daily Star Jun 3 2020 Prothom Alo Jun 2 2020
https://www.thedailystar.net/backpage/news/rohingya-camp-first-refugee-dies-covid-19-1908093
翻訳:吉本

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