市民サービスアプリ導入

市民サービスアプリ導入

【The Daily Star】10日、北ダッカ市(DNCC)は、市民サービスへのアクセスを簡単にするため、アプリ「ソバル・ダッカ(Sobar Dhaka)」を導入した。

「アプリを通じて、市民は簡単に市民施設を利用できるようになります」
アティクル・イスラム市長は立上げイベントで述べた。

アプリは、ダッカのクリシビド(Krishibid)研究所講堂で開かれた国父「ボンゴ・ボンドゥ」帰国日を記念するプログラムの中で披露された。

「市長として、評議員とともに、市民への説明責任を向上させていきます」
アティクル氏は、アプリが政府サービスの説明責任を向上させるのに役立つと述べた。

アプリの主目的は、サービスや正確な情報を提供することで、北ダッカ市民の生活を向上させることだという。

このアプリを使うことで、市民が蚊や道路、街灯、ゴミ、湛水、公衆トイレ、排水、違法建築物の8つの問題について、直接市に苦情申し立てができる。

また、健康で動きやすく、近代的な北ダッカ市にするため、アプリを通じてDNCCにアドバイスできる。このプロセスでは、市民が関連する画像を使ってコメントを投稿する。コメントは区や地域の関連当局に順番に届いていくと、アティクル氏は述べた。

このアプリを使うことで、市民はGPS追跡を通じて問題のあるエリアを特定できるようになる。それには、市民が999や333のような国の緊急ヘルプライン番号を知るサービスも含む。さらに、「緊急警報」と名付けられた子ども向け機能や、様々な政府機関の緊急番号を知る機能もある。

アプリの「アジカー・ダッカ(Ajker Dhaka)」セクションでは、市民がその日に開かれる様々な展示会や研修、社会プログラムなどのイベントに関する情報を知ることができる。

Bangladesh News/The Daily Star Jan 11 2021
https://www.thedailystar.net/city/news/sobar-dhaka-dncc-launches-app-ensure-citizen-services-2025757
翻訳:吉本

#バングラデシュ #ニュース #北ダッカ市 #アプリ #市民サービス