【Financial Express】2020-2021年度、8千人以上のバングラデシュ人学生が米国に留学した。
米国国務省教育文化局と国際教育研究所が発表した報告書によると、2020-2021年度、合計8598人のバングラデシュ人学生が米国への留学を選択した。
バングラデシュは米国への留学生派遣国として、前年の17位より順位を3つ上げ、世界14位となった。
世界的に留学生が減少する未曾有のパンデミックの中、バングラデシュは前年度から2.7%の減少にとどまった。
「バングラデシュー米国間の教育交流を促進することは戦略的な優先事項です。なぜなら、国際的な教育交流は両国の国家、国民、職業ネットワークに利益をもたらすからです」
在ダッカ米国大使館の報道官は述べた。
「コロナウィルスが世界的な課題を引き起こしている一方、バングラデシュ人学生が米国で高等教育を受けることは心強く、エキサイティングなことです」
昨晩開かれた「バングラデシュでIEW2021を開くための米国の女子高等教育機関に関するウェブセミナー」で、ヘレン・ラフェイブ米国臨時代理大使は述べた。
ラフェイブ氏は、このイベントがバングラデシュ人学生が米国で学ぶ助けになることを期待しているとし、ダッカ、チッタゴン、クルナの4カ所にある米国スペースに設置された「エジュケーション・USA」のアドバイザーに、高等教育の機会に関する情報を提供してほしいと述べた。
Bangladesh News/Financial Express Nov 16 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/education/bangladesh-ranks-14th-in-sending-students-to-us-1637066748
翻訳編集:吉本