生徒へのワクチン接種

生徒へのワクチン接種

【Financial Experess】子どもへの予防接種活動拡大の一環として、バングラデシュ政府は全学校の12歳~17歳の生徒へワクチンの提供を始める。

ザヒド・マレク保健相は18日、学校での予防接種の拡大を決定し、非常に近いうちに実施すると述べた。

生徒への予防接種のために移動式チームが配置されるが、予防接種センターも通常通り運営される。

バングラデシュでは11月に生徒への予防接種が始まり、周辺の5カ所以上の学校の生徒にワクチン提供することを目的に予防接種センターが設置された。だが、当局は予防接種センターに生徒を集めることに苦心している。

「だからこそ学校へチームを派遣することにしました。そこでワクチンを提供します」
マレク氏は、生徒たちには米ファイザー社製のワクチンが投与されると述べた。同社のワクチンは摂氏-90度から-60度の間で保存しなければならない。

ワクチンの保管の難しさについて質問されたマレク氏は、「ダッカと同様に他の県の生徒にもワクチンを提供します。これは挑戦です。私たちはこの課題を受け入れました。学校内で子どもたちにワクチンを提供するために、あらゆる手段を講じるつもりです」と述べた。

Bangladesh News/Financial Express Nov 18 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bangladesh-plans-to-vaccinate-students-in-schools-1637246222
翻訳編集:吉本

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