【Financial Express】7日、ハシナ首相はコックスバールで行われた市民集会で、次回の総選挙は2024年の1月の第1週に行われると述べた。

ハシナ首相は、シェイク・カマル国際クリケットスタジアムで行われた大規模な集会で、国の発展の勢いを維持するため、与党アワミ連盟(AL)に投票するよう国民に改めて呼びかけた。

集会はALコックスバザール支部が主催し、ファリドゥル・イスラム・チョードリー代議士が司会を務めた。

ハシナ氏は、ALが3期連続で政権に就くことができたのは、国民が党の選挙シンボルであるボートを支持する評決を下したからだと述べた。

「2009年から2022年まで、バングラデシュでは民主的なプロセスが行われ、前例のないほどの発展を遂げました。バングラデシュは発展途上国として認知されるようになりました」

集会の冒頭ハシナ首相は、29の開発プロジェクトを発足させ、196億4千万タカ(260.6億円)に及ぶ4つのスキームの礎石を据えたと述べた。

また、中流階級や低所得層の人々の苦境を緩和するために政府が始めた数々のプロジェクトを取り上げ、政権にある限り、国民の福祉のために尽力するのは自らの責任だと宣言した。

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次回総選挙は24年1月第1週