![日本の投資誘致のために](https://bddnews.com/wp-content/uploads/2023/06/20230614003DM1-768x432.jpeg)
【The Daily Star】日本の投資をさらに誘致するには、バングラデシュは煩雑な承認手続き、通関の遅れ、関税の制限、対内送金ルールの緩和を改善する必要があると、岩間公則駐バングラデシュ日本大使は述べた。
特にバングラデシュでは信用状(LC)の支払い遅延が頻繁に発生し、企業の金銭的および時間的負担が増大しているとし、この分野では直ちに行動を起こす必要があると、次期2023ー24会計年度年度の国家予算に関するセミナーで述べた。
セミナーは日本バングラデシュ商工会議所(JBCCI)が日本貿易振興機構(ジェトロ)と協力し、シェラトン・ダッカ・ホテルで開催した。
「近い将来状況の改善が見出せるよう、これらの残された課題が次回会合で継続的に解決されることを望みます」
岩間氏は述べた。
セミナーにはバングラデシュや日本の外交官、ビジネスマン、経済学者、輸出業者、輸入業者らも参加した。
Bangladesh News/The Daily Star Jun 14 2023
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/cut-red-tape-customs-delays-attract-more-japanese-fdi-3346376
翻訳編集:吉本