市民23人が死亡

市民23人が死亡
[The Daily Star]首都ダマスカス以外の東部Ghouta地方で、シリア政権の空爆と砲撃で23人の民間人が死亡したという。

ロシアとイラン政府の同盟国とトルコの反政府勢力との間の協定の下に置かれた、いわゆる「脱エスカレーションゾーン(de-escalation zone)」内の地域にもかかわらず、死者が出ている。

Eastern Ghoutaは、食糧と医療の不足が深刻化している2013年以降、この地域の包囲された政治情勢が崩壊し、人道危機に陥っている。

昨日、メスラバとマデイラの空爆で21人の民間人が死亡し、ドゥマの町の砲撃で別の2人の民間人が死亡した、と英国のシリア人権監視団が報じた。

観測所のラミ・アブデル・ラフマン被告は、「深刻な状態にある負傷者の数が増えたため、さらに被害を受ける可能性がある」と述べた。

 


Bangladesh News/The Daily Star 20171127
http://www.thedailystar.net/world/middle-east/23-civilians-killed-1497028