鉄道チケット争奪戦(後)

鉄道チケット争奪戦(後)
一方、コムラプールに集った乗客の多くは乗車券の販売作業が遅いと主張する。

乗車券を販売していたスタッフは匿名を条件に話してくれた。
「大きな負荷のため、一時的にサーバーが遅延していました」

鉄道当局は昨日、7月1日分の乗車券を販売した。7月2日、3日、4日、5日の分はそれぞれ本日(23日)、24日、25日、26日にコムラプール駅とチッタゴン(Chittagong)駅で販売される。

チッタゴン駅では昨年に比べ、乗車券を求める人々は少なかった。

午前9時30分にチッタゴン駅を訪れた際、駅の窓口には殆ど誰もおらず、並んでいた少数の人がたやすく乗車券を購入していた。

初日のため、少なかったのだと、チッタゴン駅のムド アブル カラム アザド駅長は言う。

昨日チッタゴン駅を訪れていたバングラデシュ鉄道(東部地区)一般会員のムド アブドゥル ハイさんによると、新しい都市間列車"ソナーバングラ"が日曜日から運転を開始するという。

ダッカ~ボリシャル(Barisal)間の前売り個室乗車券は品切れだ。予約窓口によると、約80%は既に売れており、残りは要人のための取り置きだという。

ラウンチデッキを希望する乗客は、前もって乗車券を買っう必要がある。

The Daily Star June 23 2016
http://www.thedailystar.net/city/kamalapur-sees-mad-rush-advance-ticket-sale-starts-1244197