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政府が9月11日(日)を国民の休日と定めたことにより、前回のイードほどではないものの、国内130万人の公務員はイード アル アドハーの休みを長く楽しむことができる。
イード アル アドハーは国内では9月13日に祝われ、週末や他の祝日が伴わなければ公休日は3日間となる。
9月11日はイード休みが始まる前、唯一の仕事日(*)だった。今回の告知は次の金曜日から始まる6日間のイード休みへの道を開いた。
ただし、政府職員は9月11日の埋め合わせに9月24日(土)を仕事日にする必要がある。
昨日行われた週次の閣議で、公務員に9連休を作るため、9月11日と15日を休日にすることについて議論があり、その後決定した。
行政命令を通して今度の日曜日は休日として宣言された。
前回のイード アル フィトルでは政府は7月4日を休日と定め、公務員に9連休を許可した。シェイク ハシナ首相が執行権を用いて命令を出した。
内閣筋によると、ハシナ首相は今回1日間の追加休日を承認したという。
政府職員の何人かはデイリースターに対し、この決定には満足しているが、9月15日も休日になればもっと良かったと話した。
「9月15日は週末前で唯一の仕事日なので、今回も9連休になるはずでした」
労働省の匿名希望の職員は話した。
政府が月の観測後すぐにこの決定を下していれば、もっと楽しく都合が良い状況になっただろう。教育省の職員はいう。
「私は9月11日分のチケットを買いました。職場がその日開いている事になっていたからです。今となってはチケットを取り換えることはできません。休みを2日、損しました」
この職員は話した。
政府職員向けアプリ
ハシナ首相は昨日の閣議の始めに、政府職員間のやり取りに使われる"簡易メッセージアプリ"、"アラポン"の使用を正式に開始した。
このアプリはViber(バイバー)に似たもので、使用に料金はかからない。閣僚のシャフィウル アラム氏は閣議後の記者会見で話した。アラポンは信頼性があり、安全だという。
「この(アプリ開発の)試みは、バングラデシュを技術ベースの近代デジタル国家として発展させる目標の一環として行われました」
アラム氏は話す。
この新アプリはiOSやGoogle Playストアで既に入手可能だ。政府職員は政府に提出した自分の国民ID番号と携帯電話番号を使ってアプリをダウンロードできる。このアプリを使えば、音声と映像の両方で集団討論や会議、メッセージの送信、ファイルの交換を行えるという。
The Daily Star Sep 06 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/six-day-eid-vacation-public-servants-1281415
翻訳：長谷川
(*)イスラム教では金・土曜日が週末
#バングラデシュ #ニュース #イード #休暇
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