極貧世帯に食糧プログラム

極貧世帯に食糧プログラム
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シェイク ハシナ首相は水曜日、全国約500万の極貧世帯のため、"食糧支援プログラム"と題した新しい社会セーフティーネット計画を正式に開始した。

ハシナ首相はクリグラム(Kurigram)県チルマリ(Chilmari)郡のタナハット(Thanahat)AUパイロット(Pilot)高校の学校式典で、公正価格食糧配給カードを15世帯の代表者たちに分配し、そのプログラムの開始を宣言した。
食糧省と県行政機関が一緒にプログラムを企画した。

公式情報筋によると、県内の12万5279世帯が、その計画の恩恵を受ける。計画は全国の約500万の極貧家族に、乾季の間の収穫が少ない5ヵ月間、1キロ当たり10タカ(約13円)の価格で1ヶ月30キロの米を買う機会を提供する。これは3月、4月、9月、10月、11月に利用できる。

プログラムの下、選ばれたカード所有者は村の食糧販売業者を通して、1キロ当たり10タカで毎月30キロの米を手にする。

極貧世帯は地元代表を通して公式に選ばれ、2016年9月、10月、11月、2017年3月、4月に30キロの米を手にする。日雇い労働者が仕事を得にくい月を考慮して、それらの月が選ばれた。

バングラデシュ統計局が作成した貧困地図カタログ2010によると、クリグラム県は全県中最高の貧困率、63.7%になっている。

一方県内中心地からチルマリ郡に至る約30キロの道は首相を迎えるため、色彩豊かなアーチ道や旗、そして花綱で飾られた。

adv クムルル イスラム食糧大臣が議長を務め、ビガム モティア チョードリー農業大臣、アサドゥッザマン ヌール文化大臣、ヌルッザマン アーメド社会福祉担当国務大臣、モシウル ラーマン ランガ地方行政・農村開発(LGRD)担当国務大臣、そしてチルマリ郡評議会議長であるシャウカト(Shawkat)・ホサイン・サルカール(Sarker)氏などがプログラムに参加した。

AMバドルッドゥジャ(Badrudduja)食糧省秘書官が、歓迎挨拶を行った。

The Prothom Alo September 7 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/119927/PM-opens-food-programme-for-ultra-poor
翻訳:アラトモ
#バングラデシュ #ニュース #食糧