自家用車使用規制新法

自家用車使用規制新法
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オバイドゥル カデル道路交通橋梁大臣は昨日、車の使用を規制した道路交通法2016の草案が間もなく内閣に提出されると発表した。
「法律違反者には厳しい罰則があります」
法案は内閣の承認を得た後、議会に提出されるという。

「バングラデシュには多くの法律がありますが、誰も法律に従っていません」
カデル大臣はダッカ(Dhaka)で催された世界カーフリーデー(World Car-Free Day)のプログラムに参加してそう話した。

カデル大臣は交通ルールに逆らって車を運転する要人たちを再度批判した。
「これは間違ったことです。公共の利益のため、私はこの事を言っています」

ダッカ交通調整局(DTCA)など44機関が、マニクミア通りのこのプログラムを合同開催した。

プログラムでアニスル ホック市長は、北ダッカ市(DNCC)は来年の3月、ダッカの2つの通りを"渋滞と汚染緩和のため"自動車立ち入り禁止区域に定めると話した。

「(自動車立ち入り禁止は)2つの道路で計画を建てました。片方はミルプール(Mirpur)・モハマドプール(Mohammadpur)地区、もう片方はグルシャン(Gulshan)・バナニ(Banani)地区です。道路がどれだけ小さかろうと、来年3月にカーフリー宣言をします」

ミルプール・モハマドプール地区のカーフリー道路化はまだ確定していないが、DNCCはバナニ市場付近の通りを自動車立ち入り禁止にすることを検討しているとアニスル市長は話した。

アニスル市長は人口過多がダッカの渋滞や汚染の原因であると考えている。
「110万台の車がダッカの道路を走っています。道路の許容量は30万台です。交通渋滞問題をどうやって解決しますか。市をどうやって汚染から守りますか」

多くの国は汚染や渋滞を緩和するためにカーフリー宣言しており、市内の通りをカーフリーにすることはバングラデシュでも可能だとアニスル市長はいう。

昨日、マニクミア通りの一部が閉鎖され、一時的にカーフリーになった。

The Daily Star Sep 23 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/2-streets-the-city-be-car-free-1288342
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #車規制 #渋滞