中国銀行、貧困削減プロジェクトに6400億ドルを貸付する計画

[The Daily Star]中国発展銀行(CDB)は今年、貧困削減プロジェクトを支援するために4000億元(637億7000万米ドル)を貸付する予定であると、新華社通信が日曜日に発表した。

主要政策銀行であるCDBは、インフラ建設、貧しい住民の移転、地場産業の発展、貧困に苦しんでいる地域における医療と教育などのプロジェクトに資金を提供すると、新華社は述べた。

北京は、3月の議会作業報告書に記された李柯強(リー・ケチャン)首相の「あらゆる点で適度に繁栄した社会の構築」の鍵である、リスク予防と公害と並行して、貧困を「3つの重大な戦い」の一つと位置づけている。 2018年に農村部の貧困者を1000万人削減することを目指している。政府は2020年までに貧困を解消することを目標としている。

新華社通信は、2012年末から2017年末までに6,850万人以上の貧困層が中国の貧困から解放され、国民の貧困率を10.2%から3.1%に引き下げたと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20180402
http://www.thedailystar.net/business/global-business/china-bank-plans-lend-64b-poverty-relief-projects-1556680