本日、イード

本日、イード
【Financial Express】22日、ムスリム(イスラム教徒)で2番目に大きい祭典、聖なるイードーアルーアドハーが、厳粛かつ宗教的熱気を持って国中で祝われる。BSS報道。

イードーアルーアドハーはヒジュラ暦ジルハッジの月(12月)10日に祝われる。およそ4500年前のこの日、ハズラト・イブラヒムがアッラーを喜ばせるため、愛する息子ハズラト・イスマイルを生贄にすることを申し出た。息子も父の意志に喜んで従った。

だが、全能なるアッラーはその寛大な慈悲でイスマイルを助け、代わりに子羊を生贄とした。

国中のムスリムはこの歴史的な出来事を記念して、全能なるアッラーの名の下、動物を犠牲にして祈りを捧げる。

彼らはムスリムの幸福のためだけでなく、バングラデシュの平和、進歩、繁栄のために祈る。

大統領官邸筋によると、アブドゥル・ハミド大統領は本日午前10時半、大統領官邸において招待した市民や外交官らとイードの祝賀を交わす。

シェイク・ハシナ首相は首相官邸で午前10時から11時に党指導者や職員、裁判官、外交官らと、午前11時から大臣や三権の長、次官、軍関係者らとイードを祝う。

Bangladesh News/Financial Express Aug 21 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/national/eid-ul-azha-wednesday-1534852684
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #イード