【The Daily Star】在コルカタ中国総領事館のマー・ジャンウー総領事は、ミャンマーとバングラデシュ経由で、昆明とコルカタを結ぶ新幹線計画があると述べた。
12日、ジャンウー総領事は、インドと中国が共同で両都市間の高速鉄道リンクを作る可能性について言及した。
「鉄道リンクが実現すれば、昆明からコルカタまでほんの数時間しかかかりません」
また、経由地のミャンマーとバングラデシュはこのプロジェクトの恩恵を受けると述べた。
「我々はルートに沿って産業基地を持つことになるでしょう。この2800kmプロジェクトは関わる国々の経済発展を高めます」
このプロジェクトは2015年に昆明で開催されたグレートメコン地域（GMS）会合でも触れられたという。
この鉄道はバングラデシュｰ中国ｰインドｰミャンマー（BCIM）の貿易の流れを強化することが目的で、中国は昆明からコルカタへの接続性を高め、シルクロードの復興に尽力しているとジャンウー氏。
一帯一路構想(BRI)は、中国が世界や近隣諸国を征服するための計画ではないと強調し、このプロジェクトも話し合いや議論を通じて『利益と発展を共有する』ことだと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star Sep 14 2018
https://www.thedailystar.net/world/south-asia/china-plans-bullet-train-service-india-through-bangladesh-1633282
翻訳：吉本
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