【The Daily Star】政府は農業インセンティブ・プログラムの下、国内小規模零細農家におよそ8億タカ(10.6億円)分の種子と化学肥料を支給する。
7日、農業省会議室で開かれた記者会見で、ベガム・モティア・チョードゥリー農業相が正式発表した。
合計69万970人の零細農家が冬季、夏季それぞれ1ビガ(1337.8 m²)の畑で栽培する11種類の種子や化学肥料を無料で受け取ることができる。
「政府は農業省に割り当てられた年間予算からインセンティブを提供します。国庫からの追加資金は必要としません」と、モティア農業相は話す。
栽培作物には小麦やトウモロコシ、マスタード、ピーナッツ、ヒョウタン、草エンドウ豆、ナス、ボロ稲、ムング豆、ゴマが含まれる。
インセンティブプログラムの主目的は、作物栽培面積と生産量を増やして穀物生産を強化することだ。
インセンティブは6万5007人の小麦農家、22万1500人のトウモロコシ農家、21万2人のマスタード農家、1万1人のピーナッツ農家、1万8千人のゴマ農家、4万8400人の夏季ムング豆農家、2万4300人の冬季ムング豆農家、1万3600人の草エンドウ農家、5400人のヒョウタン農家、2070人のナス農家、7万1700人のボロ稲農家に与えられる。
Bangladesh News/The Daily Star Oct 08 2018
https://www.thedailystar.net/country/government-give-tk-80-crore-agriculture-incentive-in-bangladesh-1643785
翻訳：吉本
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