不平等削減指標2018

不平等削減指標2018
【Financial Express】9日、オックスファム・インターナショナルが発表した報告書によると、バングラデシュは世界中で広がる所得格差への対応が最も遅い国の一つだ。

バングラデシュは不平等度削減コミットメント(CRI)指標2018で、157カ国のうち148位にランクされた。

オックスファムと開発金融インターナショナル(DFI)が共同で作成した指数は、格差を削減するための重要な3分野、社会支出、税、労働者の権利に対する各国政府の行動を測定した。

南アジアでは唯一ブータンだけがバングラデシュより下位の152位となっている。

興味深いことに、シンガポールもバングラデシュより下位の149位だ。

デンマークは所得格差を削減するために世界一行動している国で、ドイツ、フィンランド、オーストラリア、ノルウェーが続く。

上位10位に挙げられたその他の国は、ベルギー、スウェーデン、フランス、アイスランド、ルクセンブルグだった。

Bangladesh News/Financial Express Oct 9 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/bangladesh-least-committed-to-cut-rich-poor-gap-oxfam-1539072936
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #所得格差