【Financial Express】南アジア地域の社会経済発展拡大のため、バングラデシュｰブータンｰインドｰネパール（BBIN）戦略を促進する措置を取る。AK・アブドゥル・モメン外相は述べた。
「バングラデシュが発展の道を進むのに有意義なBBIN戦略を促進するため、すべての関連省庁と協力します」
外相は22日、ダッカで開かれたセミナーの中で発言した。
バングラデシュ・スタディ・トラスト（BST）が国民記者クラブで、『バングラデシュ - インド - ネパール - ブータン - 地域協力：展望と課題』というセミナーを主催した。
外相は流域管理における地域協力を強調し、水はバングラデシュの主要な資源の一つだと述べた。
また、BBIN間で、教育と観光分野でさらに協力することを提案した。
BBIN戦略は、南アジアの4つの近隣諸国間結合を促進する小地域グループだ。
地域グループとしてのSAARCの失敗が、この小地域グループの形成を促した。
バングラデシュとインド、ネパール間では自動車による移動はすでに始まった。
インドとはすでに電力網接続を確立し、ネパールやブータンには再生可能エネルギーの巨大な供給源がある。
前大使のアブドゥル・ハンナン氏やBGMEA(バングラデシュ縫製業者・輸出業者協会)前会長AKM・アティクル・ラハマン氏らが発言した。BSTのマムン・アル・モウトブ・スワプニル事務局長が議長を務めた。
発言者らは、SAARCが30年以上の存続できなかったのはパキスタンに起因すると述べた。
Bangladesh News/Financial Express Jan 23 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/foreign-minister-to-take-measures-to-expedite-bbin-initiative-1548244059
翻訳：吉本
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