ハイテクパークで30万人雇用

ハイテクパークで30万人雇用
【Financial Express】次の2年以内に、ダッカ以外で建設中の28のハイテクパークで、男女合わせて30万人以上の若者の雇用が生まれるだろう。30日、ムスタファ・ジャバール郵政・通信ICT相が明らかにした。

また、およそ1万4千人の若者が、“ボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブ・ハイテクパーク・ラジシャヒ(Rajshahi)”プロジェクトで雇用される。新しいテクノロジーベースの雇用創出で、地域内の経済発展に重要な役割を果たすだろうと述べた。

ハイテクパークはラジシャヒをテクノロジー都市とするため、23.1億タカ(30.5億円)の事業費で、ラジシャヒ市ブランプール(Bulanpur)地区の31エーカーの土地で建設中だ。完成は2021年12月を予定している。

ICT相はプロジェクト現場を訪問中、これらを明らかにした。

ボンゴボンドゥ・ハイテクパークでは、ICT、エンジニアリング、エレクトロニクス、電気通信、バイオテクノロジー産業を確立し、その上で、ICT関連産業に多くの雇用が生み出される。

さらにハイテク産業の拡大やハードウェア・IT産業の確立を通じて、外国企業を引き付けるための有益な条件を作り出し、国の経済発展を加速させるというデジタルバングラデシュの建設において重要な役割を果たすとし、外国企業は国内産業を発展させるため、技術的支援の提供が認められるだろうと述べた。

ICT相は実施担当者に対し、設計通りに迅速で適切な工事の完了を指示した。

ICT省のジアウル・アラム次官、ラジシャヒ管区のヌル-ウル-ラハマンコミッショナー、アブドゥル・カデル副コミッショナーが同行した。

Bangladesh News/Financial Express Mar 31 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/28-hi-tech-parks-to-create-300000-jobs-1553954943
翻訳:吉本
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