思春期の若者に栄養を

【The Daily Star】8日の円卓会議で講演者は、健康で生産的なバングラデシュにするため、青少年、特に中退を余儀なくされる貧困層の栄養需要を満たすことに重点を置くよう政府に要請した。

講演者らは女性の栄養不足の主な原因の一つとして児童婚を取り上げ、社会の利益のため、その撲滅を求めた。

ブラック大学とNGO組織ショルノキショリー・ネットワーク基金が、ユニセフ、世界銀行、栄養改善のためのグローバルアライアンスと協力して、ダッカのサーダップ講堂で思春期の栄養に関する討論会を開催した。

「学校を中退する思春期の少女たちのほとんどが児童婚の犠牲者で、年若くして母親になります。思春期の妊娠は母子ともに栄養状態を悪くします」
ダッカ大学のナズマ・シャヒーン教授は話す。

「このような思春期の母親の栄養不足のプロセスは悪循環として続き、次の世代に影響を及ぼします」
栄養と食品科学が専門のナズマ教授は話した。

その上で、生徒に昼の食事を提供する学校給食プログラムに焦点を当てることを政府に提案した。給食は栄養不足と同時に中退を減らすの役立つだろう。

チーフゲストとして参加した首相官邸SDG担当のアブル・カラム・アザッド主任コーディネーターは、家族、とりわけ母親は子どもに栄養価の高い食事を確保するという重要な役割があると話す。

「栄養は主に調理過程や食習慣に左右されるため、低価格の食品で確保することができます」
アザッド氏は若者に栄養価の高い食べ物を摂らせるとともに、運動やスポーツをするよう勧めた。

計画委員会上級秘書官のシャムスル・アラム教授、アイン・o・サリッシュのサリシュ・ケンドラ理事、ショルノキショリー基金のニザム・ウディン・アーメド理事らも発言した。

Bangladesh News/The Daily Star Apr 9 2019
https://www.thedailystar.net/city/news/meet-nutrition-demand-adolescents-1727239
翻訳:吉本
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