人口増加止まらず

人口増加止まらず
【The Daily Star】バングラデシュの家族計画政策が、他国のロールモデルだった時があった。政府は人口過剰を懸念し、キャンペーンや介入など、実質的プログラムを継続している。

公式データや専門家によると、それでも過去4年に渡って家族計画指標は停滞し、人口増加に減速傾向は見られないという。

総出生率や思春期出生率、避妊薬の使用、児童婚などの重要指標が改善されないため、バングラデシュは依然として世界で最も人口の多い国の1つとなっている。

例として、総出生率(TFR)を取り上げる。

TFRは女性が一生の間に持つ子どもの平均数だ。 2014年の人口統計調査および健康調査報告で2.3だったが、2017年の最新調査でも変化はなかった。

2017年調査によると、避妊普及率は依然として62%に留まり、4年前と同じだった。

2011年に行われた最新国勢調査によると、人口は1億4231万9千人で、1平方キロメートルあたりの人口密度は964人だった。

人口増加率、或いは人口の年平均変化は1.37%だった。

また、人口1千人当たりの自然死亡率は4.8人、(平均出産年齢は17.88歳)だった。

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star May 24 2019
https://www.thedailystar.net/frontpage/news/population-growth-not-slowing-down-1748065
翻訳:吉本
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