市民情報収集週間

市民情報収集週間
【The Daily Star】15日、ダッカ警視庁(DMP)はテロや攻撃の恐れがあるとして、市民情報を更新するため、ダッカの全戸の家を訪問するとした。

アサドッザマン・ミア警視総監が6月21日まで続く『市民情報収集週間』の発足式に参加した後、DMPメディアセンターで開かれた記者会見で発表した。

「私たちは過激派やテロ組織による攻撃の脅威があると感じています。この収集週間を通じて、再び市民情報を集めることにしました」

警察は全ての更新情報を内部の『市民情報管理システム(CIMS)』に取り込み、必要なとき、必要情報にアクセスできる態勢を構築するという。

過激派による2016年7月1日のホーリー・アルチザン・カフェ襲撃事件後、DMPは正式にCIMSを導入した。

「我々が遅滞なくこの任務を遂行できれば、ダッカ市内ではテロリストや過激派だけでなく、殺人や強盗事件の発生件数も下がるでしょう」
アサドッザマン・ミア氏は都市住民に協力を求めた。

また、市民の個人情報は警察のデータベースに保管され、誰も(情報漏えいの)被害に遭わないことを保障した。

Bangladesh News/The Daily Star Jun 16 2019
https://www.thedailystar.net/backpage/citizens-info-dmp-starts-going-door-door-1757617
翻訳:吉本
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