【The Daily Star】9月に巨大ソーシャルメディアFacebookの担当者と面談した際、ダッカに事務所を開設し、国家歳入庁(NBR)でVAT登録することを強く求めるだろう。28日、ムスタファ・ジャバール郵政通信相は、通信局で開かれたサイバー脅威の検出と対策会議の中で述べた。
Facebookは抱えている複数の問題を整理するため、バングラデシュ政府に会議を申し込んだという。
会議を前にして、問題を解決するための委員会が設立された。会議は9月21日か23日に行われる。
対策会議後、シャバール氏は本紙に対し、Fbとの会議ではセキュリティと税関連の問題を議論し、できるだけ早くダッカに事務所を開設することを求めるとした。
「バングラデシュはFacebookにとって非常に重要な市場になっています。すでに3千万人のユーザが利用し、彼らは莫大な収入を得ています」
会議にはFacebookのベンガル語チームも出席するという。また、法執行機関の担当者も出席するよう求められたと、ジャバール氏は補足した。
データのプライバシーと国の安全保障に関する事項も会議で議論される。
NBRは昨年、すべてのソーシャルメディアプラットフォームがバングラデシュに事務所を設立するか、エージェントを指名して15％の付加価値税と4％の前払い所得税を支払うことを規定した。
バングラデシュのデジタル広告市場は約200億タカ(264億円)規模で、ほぼ半分はFacebookに流れていると、市場関係者は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star Aug 29 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/govt-push-facebook-opening-dhaka-office-1792333
翻訳：吉本
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