【The Daily Star】米国で高等教育を受けるバングラデシュ人学生が5年で2倍になったと、教育USAのデータが示した。
教育USA関係者はオープンドアレポート2018を引用しながら、2013年に3828人のバングラデシュ人が高等教育機関に入学したが、2018年にはその数が7496人になったとした。
「バングラデシュは、学生を米国に派遣する上位25カ国の1つになりました」
7日、在ダッカ米国大使R.ミラー伯爵は述べた。
現在、約7500人のバングラデシュ人学生が米国の大学、大学院で学んでいるが、前年度より5％増加したという。R.ミラー伯爵はダッカのホテルで開かれた『教育USA南アジア秋ツアー2019』の開会式で述べた。
「今日のフェアで、バングラデシュ人学生の関心レベルを見られるのは素晴らしいことです。米国での学習について学ぶため、記録的な数の学生が参加することを予想しています」
ミラー氏は学生たちが学問的にも社会的にも成功しているとして、米国のカレッジや大学キャンパスにいるバングラデシュ人学生をスーパースターと称した。
米国全土の26カレッジおよび大学の代表者がフェアに参加し、大学院や学部のプログラム、ビザの取得、資金調達方法などの情報を訪問者に提供した。
学生ビザ取得に関する3つのパネルディスカッション、米国での高等研究に関するプレゼンテーション、米国の大学卒業生によるディスカッションも行われた。
これはバングラデシュで開かれる4年ぶりの教育USAフェアだった。ダッカは教育USA南アジア秋ツアー2019の最初の訪問地で、今後、ネパールやスリランカ、パキスタンなどで開催される。
米国には4700以上の認定高等教育機関がある。
R・ミラー伯爵は、バングラデシュ人学生は米国の教育機関で成功を収めているとし、米国に留学するバングラデシュ人学生の数を増やすことがダッカ大使館の最優先事項だと補足した。
Bangladesh News/The Daily Star Sep 8 2019
https://www.thedailystar.net/city/bangladeshi-students-studying-in-higher-educational-institutions-in-us-doubled-5yrs-1797106
翻訳：吉本
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