【The Daily Star】政府は若者がテクノロジーの世界で活躍できるよう、来年から試験的に中等学校レベルでロボットの授業を導入することを計画している。
教育省がダッカ大学(DU)のロボット・機械電子工学部と協力し、すでに作業に着手した。
来年始まるの試験計画の下、ダッカや地方都市8校の6ｰ8学年の生徒は、ロボットの機能やアプリケーションに関する基本的な授業を受ける。
「産業革命のこの時代、若者たちが世界中の仲間と歩調を合わせられるよう準備する必要があります」
モヒブール・ハサン・チョウドリー・ノウフェル教育副大臣が本紙に述べた。
教育省はいくつかの国際的企業と会合を持ち、ベトナムやマレーシアでロボット工学のカリキュラムを開発し、複数の国で訓練を行った経験を持つ中国企業UBテック・ロボティクス(UBTECH Robotics)を見つけたという。
最近、同社は政府関係者にデモを行い、両国が子どもたちにどのような科目を教えているかを披露した。
「私たちはそれらの教科書とシラバスを調べました。まず教科書を私たちの言語に翻訳するプロセスを開始します」
「試験プロジェクトが成功すれば、2021年から他の都市で選ばれた学校へコースを広げていきます」
モヒブール氏は教師も訓練を受けることを補足した。
プロジェクトは、DUのロボット・機械電子工学部が技術サポートする。
【中略】
これに先立ち、韓国で開かれた「国際ロボットDチャレンジ」のロボ・スカラ・チャレンジ部門で、3人のバングラデシュ人学生が金、銅など6つのメダルを獲得した。
Bangladesh News/The Daily Star Oct 1 2019
https://www.thedailystar.net/backpage/news/robotics-schools-1807591
翻訳：吉本
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