【Financial Express】バングラデシュは最新の世界飢餓指数(GHI)で、117の参加資格国中88位にランクされ、インドを大きく上回った。
2019年報告書によると、バングラデシュは飢餓を大幅に削減したがスコアは25.8で、まだ深刻な飢餓レベルに苦しんでいるとされる。2010年のスコアは30.3だった。
高いGHIスコアは食料不足、質の悪い食事、不適切な育児習慣、不健康な環境など、すべての要因の証拠となる。
GHIは100点満点で各国をランク付けする。0が最高スコア(飢餓がない)で、100が最低スコアとなる。
毎年世界の飢餓レベルを追跡し、飢餓を根絶する使命を共有するコンサーン・ワールドワイドとウェルトハンガーヒルフが共同で行っている。
人口が多いインドのGHI指標値は、地域の値に大きな影響を及ぼす。
インドは子どもの栄養不良が20.8%と著しいが、これはデータを入手できた国で最も高い率となっている。
【中略】
2001年の56.6%から2011年の40.1%へと子どもの発達阻害が著しく減少したネパールでは、家計資産の増加、妊産婦教育の向上、衛生改善、健康・栄養プログラムの実施が要因だと考えられている。
Bangladesh News/Financial Express Oct 16 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bangladesh-ranks-88th-on-hunger-index-above-india-1571202117
翻訳:吉本
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