【The Daily Star】日本の非営利団体『日本財団』は、コックスバザール(Cox’s Bazar)の避難キャンプにいるロヒンギャの子どもたちへ教育プログラムを行うため、ブラック(Brac)に200万ドル(2億2197万円)を寄付する。
プレスリリースによると、日本財団は11日、ダッカのブラックセンターインで開かれた記者会見で発表を行った。
この計画についてプレスリリースは、約8千人のロヒンギャ児童の学習センターとして、鉄筋2階建て50部屋の建設に使われるとした。
また、元々住んでいたコックスバザール住民の子どもたちのために、100部屋の未就学児学習センターの建設にも使われると述べた。
両組織を代表して、日本財団の笹川陽平会長とブラックのアシフ・サレー代表が、ダッカの日本大使館で開かれたイベントに出席した。
1962年に設立された日本財団は、安全な社会、若者、文化、貧困、海洋保護などの分野で、他のコミュニティと協力し、活動している。
Bangladesh News/The Daily Star Dec 12 2019
https://www.thedailystar.net/city/news/nippon-foundation-donate-2m-rohingya-education-1839211
翻訳:吉本
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