スクエア製薬増益

スクエア製薬増益

【The Daily Star】スクエア製薬は7-9月までの第1四半期、収益が増加したと発表した。新型コロナパンデミックの中、医療を求める人が増えたためだとみられる。

ダッカ証券取引所(DSE)のウェブサイトによると、時価総額国内最大の製薬メーカー(スクエア)は、7-9月期、1株当たりの利益が前年同期比17%増の4.66タカ(6.2円)となった。

前会計年度の4-6月期、新型コロナウィルス拡散予防のため、政府が全国一律休日としたことで、製薬会社は軒並み利益を落としていた。

3月26日に始まった2カ月間のロックダウン中、市民は病院や医療機関に行くことを控え、その結果、製薬会社の売り上げが減少したと、スクエアの幹部は述べた。

現在、市民は新型コロナ以外の診察で病院や医療機関に戻ったため、7-9月期の医薬品売上高は増加したと、幹部は補足した。

12日、スクエア製薬の株は前日比0.74%、203タカ(268.3円)まで上昇した。

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star Nov 13 2020
https://www.thedailystar.net/business/news/square-pharma-logs-higher-earnings-1994069
翻訳:吉本

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