【Financial Express】バングラデシュは、FacebookやWhatsApp(Alapon)に代わる独自のソーシャルメディアプラットフォーム「ジョガジョグ(Jogajog)」を立上げると、ジュナイド・アーメド・パラク情報通信技術担当国務相は述べた。
パラク氏は、ウィメンe-コマース社が主催する「起業家精神マスタークラス・シリーズ2」の開会式で、主賓として挨拶に立った。
「このアプリ（ジョガジョグ）を使えば、国内起業家は自分のオンラインマーケットプレイスや情報・データ・通信グループを作ることができます」
また、情報通信相省が、Zoomに代わる「ボイソク(Boithok)」アプリや、ワクチン登録用の「スロックハ(Surokkha)」アプリの開発に成功したと述べた。
さらに、2018年のデジタルeコマース政策では、2021年までにICT分野で200万人の雇用を創ることを目標としているとしたうえで、e-コマースやハードウェア、ソフトウェア、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)部門で、その目標を達成できるとの自信を示した。
パラク氏は、それにより、2025年までに50億ドル(5518.5億円)の輸出収入を得ることが可能になるだろうと述べた。
Bangladesh News/Financial Express Aug 7 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/sci-tech/bangladesh-to-launch-jogajog-as-alternative-to-facebook-says-palak-1627130728
翻訳編集：吉本