
【The Daily Star】新型コロナウィルス感染抑制によるロックダウンで閉鎖されていたモールや市場が11日、約3週間ぶりに再開した。
初日、客足は低調だった。店舗経営者によると、買い物客のほとんどは必需品を買いに来ただけだという。
「客数はロックダウン前の通常営業日の3分の1でした」
ダッカ・ニュー・マーケット・ビジネス協会のデワン・アミヌル・イスラム・シャヒン会長は述べた。
「パンデミックの影響で、集会や儀式の数が減っています。このことが販売に影響しています」
シャウバグにあるアリム・プシュパ・ビタン経営者のアブドゥル・アリム氏は、初日は客足が少なく、700タカ(913円)分の花しか売れなかったという。
「売り上げが元に戻るには、2~3週間はかかるでしょう」
ミルプールにあるチャンドラビンドゥ・ファッションのモシャレフ・ホサイン・モジュムダー店長は、初日に客が来ないことは覚悟していたという。この日、店舗を訪れた買い物客はわずか4人だった。
「彼らは子ども服を買っていきました」
バングラデシュショップ経営者協会のヘラル・ウディン会長は、全体の売上は通常の15%程度と予想したが、露天店舗には客足が多かったという。
バングラデシュには卸売・小売業が250万店舗以上ある。
Bangladesh News/The Daily Star Aug 12 2021
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/thin-turnout-shops-reopen-2150371
翻訳編集:吉本