
【Financial Express】コロナウイルスパンデミックの中、政府は教育機関の再開に向けて取り組んでおり、感染者数の減少曲線が持続すれば、「すぐに」実現するだろう。ディプ・モニ教育相は述べた。
「再開のための準備は全体的に完了しており、あとは感染率がもう少し下がるのを待つだけです。最近、感染率が下がってきたことは良いことです。このまま低下傾向が続けば、すぐにでも教育機関は再開できるでしょう」
ディプ氏は24日、アワミ連盟文化問題小委員会が主催した国民追悼日のイベントで述べた。
ディプ氏は、シェイク・ハシナ首相の指示に従い、安全を確保しつつ、生徒たちが学びに遅れを取らないようにするための政府の措置について説明した。
教室での物理的な距離を確保するため、再開は段階的に行われる予定だ。
「教室には他のどの国より多くの生徒がいます。誰もが週6日の授業に参加できるわけではありません。完全な再開には時間がかかるでしょう」
同日、ザキール・ホセイン初等・成人教育相は、学校再開の準備を進めており、首相の命令と状況の改善を待っていると述べた。
ホセイン氏によると、小学校教師の85%がコロナウイルスワクチンを接種したという。
「オンライン授業にも問題があります。子どもたちはゲームばかりする一方、児童婚の傾向が少しずつ高まっています。だから、一刻も早く学校を再開したいのです」
計画によると、3、4、5学年は週2日、1、2学年は週1日の登校になるという。
一方、今年も初等教育修了試験(PEC)を省略することをホサイン氏は示唆した。試験を実施できない場合は、学校から渡されたワークシートに基づいて生徒の評価を行うことになる。
Bangladesh News/Financial Express Aug 24 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bangladesh-aims-to-resume-educational-institutions-soon-if-covid-19-cases-fall-1629816473
翻訳編集:吉本