Lovelloの利益が53%増

Lovelloの利益が53%増

【The Daily Star】コロナパンデミックが続いていたにも関わらず、2020-21会計年度のトウフィカ(Taufika) 食品&ラブロ(Lovello)アイスクリームPLCの利益は約53%増加した。

2019-20会計年度6200万タカ(8275万円)だった利益は、1億1980万タカ(1.6億円)となった。

利益の増加を考慮して、同社取締役会は2020-21会計年度、11%の現金配当を勧告した。

「前年度の売上は比較的低かったのですが、たくさんの準備をしたおかげで、21年度の売上高は急上昇しました」
同社のMdエクラムル・ホック社長は、総売上高は10億タカ(13.35億円)に上ったとした。

ホック氏は事業への自信を持ち続けるため、利益のほとんどを株主に分配することにしたという。また、新規上場企業として、投資家に親しみやすい企業であることをアピールしたいと述べた。

トウフィカ食品は2016年2月14日、ラブロアイスクリームブランドを立ち上げ、今年初めにダッカ証券取引所(DSE)に上場した。

19日のDSEのラブロの株価は4.19%下がり、34.30タカ(45.8円)となった。

Bangladesh News/The Daily Star Oct 20 2021
https://www.thedailystar.net/business/organisation-news/news/lovello-sees-53pc-jump-profits-2202561
翻訳編集:吉本

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