【Prothom Alo】ディプ・モニ教育相は8日、2019年のSSC(中等教育資格証明試験)とHSC(高等教育資格証明試験)の女子の合格率が1990年の2倍以上になったと述べた。
「1990年、女子のSSC合格率は30%、HSC合格率は31%でした。それが2019年にはそれぞれ83%、75%を超えました」
ディプ氏は国際女性デーを記念してオスマニ記念講堂で開かれた記者会見で明らかにした。
バングラデシュ教育情報統計局(BANBEIS)の2019年報告書によると、2020年の中等教育レベルの女子の割合は55.07%、高等教育レベルは50.27%、大学レベルは35.21%だったという。
また、マドラサ(イスラム神学校)レベルの女子数は55.25%だった。
「優等またはそれに相当するレベルの女子の約75%が首相教育支援基金から奨学金を得ています。2012-2013年度及び2020-2021年度、政府は97万1873人の女子に対し、47億6217万7700タカ(64億1699万円)を配分しています」
ディプ氏は、バングラデシュは現在、女性の発展におけるロールモデルとなっており、政府はコロナ禍の間もこれを継続するため、大変多くの多目的イニシアチブを取っていると補足した。
Bangladesh News/Prothom Alo Mar 9 2022
https://en.prothomalo.com/youth/education/girls-pass-rate-increases-significantly-in-ssc-hsc
翻訳編集:吉本