【The Daily Star】民間企業に勤めるイシュティアク・ホサインさんはキルガオンの自宅を朝9時に出発し、ファームゲートのオフィスへ向かった。いつもの通勤時間は45分だが、この日は2時間半近くかかった。

本紙のラフィウル・イスラム特派員はパリバグからファームゲートまで自転車で約1時間かかったという。いつもなら10～15分程度の道のりだ。

フォトジャーナリストのプラビール・ダスさんはダッカ市ミルプールやモハンマドプール、シャウバグ、カクレイル、モティジールを訪れたが、同様の大渋滞を目の当たりにした。

「ダッカの中でも学校や大学が多い地域では立ち往生するような大渋滞が起きていました」とダスさん。

学校や大学が複数あるベイリーロードやシデシュワリ地区では車やバイク、リキシャがほとんど動かなかった。

「火曜日はもう少し気楽に職務をこなせました。今日はこの大渋滞についていけてません」
ミント道路近くに立っていた当直警察官は述べた。

ダッカ警視庁のムニブル・ラーマン副交通管理官は本紙に対し、「オフィスや学校、大学などすべてが再開したので、駐車する車が多すぎるのです」と語った。

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学校再開で大渋滞発生