【Prothom Alo】コロナパンデミックによって引き起こされた教育の遅れを取り戻すため、ラマダン期間中もすべての学校やカレッジは開校し、授業は4月26日まで行われる。28日、教育省がこの決定について通達を出した。

一方、大学に対しては、学術会議や理事会を通じて必要な措置をとるよう要請した。

コロナパンデミックに伴い、国内の教育機関は約2年間閉鎖。17カ月に渡る閉鎖後、昨年9月12日に一時的に再開された。

しかし、オミクロン株によって感染者は再び急増、政府は1月21日から2月6日まで、国内すべての教育機関を閉鎖することを再び発表した。

その後も感染者の増加が続いため、政府は児童や生徒、学生の安全を確保しようと閉鎖を2月20日まで延長した。

1カ月にわたる2度目の閉鎖後、国内すべての中等、高等、大学レベルの教育機関は2月22日に対面授業を再開した。

一方、小学校は3月2日に規模を限定しながらの対面授業を再開した。

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ラマダン中も開校