HSIA 5月から24時間態勢に

HSIA 5月から24時間態勢に

【The Daily Star】ハズラト・シャージャラル国際空港(HSIA)の滑走路が、来月から24時間態勢で運用されることになる。

昨年12月10日、バングラデシュ民間航空局(CAAB)が第3ターミナルの誘導路を建設・拡張するため、毎日午前0時~午前8時まで滑走路を閉鎖したため、空港の混乱と不手際で何百人もの出国客が大きな苦痛を味わっていた。

空港関係者によると、このため少なくとも13~16の国際便がフライトスケジュールを変更した。また、90~110便が着陸から16時間以内に出発しているという。

複数の乗客は、管理不行き届きと人員不足による空港の混乱した状況などのため、多くの苦しみを味わわなければならなかったと述べた。

現在もターミナル内外、航空会社のチェックインカウンター、入国審査、ボーディングブリッジなど、空港のいたるところで不手際と混乱した状況があり、乗客は多くの苦痛を味わっている。

HISAでは毎日、28の航空会社が90~100便を運航し、およそ1万5千人の乗客がさまざまな目的地へ向かう。

CAABのマフィドゥール・ラーマン局長は、誘導路の建設が今月末に完成するため、来月から滑走路の24時間運用ができるようになるとし、2023年末に第3ターミナルがオープンするとより多くの航空便が滑走路を利用できるようになると述べた。

現在、HSIAの滑走路は1本しかない。そのため、CAABは航空機の滞留時間を短縮し、滑走路から早く離陸できるようにしようと高速誘導路2本の追加建設が行っている。

Bangladesh News/The Daily Star Apr 13 2022
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/hsia-stay-open-247-may-3003616
翻訳編集:吉本

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