【Financial Express】21日、シェイク・ハシナ首相は、増加する国内需要を満たすとともに輸出を促進するため、政府は食品加工産業を優先していると述べた。
「食品を加工して付加価値をつけることができれば、国内の需要を満たすだけでなく、輸出することも可能になります。現在、人々の購買力が向上し、国内市場は拡大しています」
ハシナ氏は、ナルシンディ(Narsingdi)に建設される年間生産能力約100万トンの国内最大規模の尿素肥料工場の起工式に、首相官邸からオンラインで参加して述べた。他の関係者は、ダッカ市のボンゴボンドゥ国際会議場（BICC）や現場から参加した。
ハシナ氏はまた、市内のテジガオン工業地帯に新たに建設された14階建てのバングラデシュ中小企業振興公社（BSCIC）本社ビルなど、4つの開発プロジェクトの落成式にも参加した。
ハシナ氏は、バングラデシュは継続的な研究によって、作物や果物、野菜、卵、魚、肉の生産で大きな成果を収めたとし、政府は食品加工業の発展のために様々な手段を講じていると述べた。
Bangladesh News/Financial Express Apr 21 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/bangladesh-focuses-on-food-processing-industry-to-boost-export-1650534161
翻訳編集：吉本