イードで50%が予約済み

イードで50%が予約済み

【Prothom Alo】バングラデシュ最大の宗教的祭典イード・アル・フィトルを前に、コックスバザール(Cox’s Bazar)ではおよそ50%のホテルやモーテルがすでに予約されている。UNB報道。

コロナ感染率低下を受けてすべての観光スポットを開放したため、国内最大の観光地コックスバザールではここ数カ月観光客の姿が増加。多くのホテルやモーテル関係者はおもてなし準備のために忙しいときを過ごしている。

月齢からすると、イード・アル・フィトルは5月2日か3日になる予定だ。

一方、ホテル・モーテル・ゲストハウス職員協会のカリム・ウラ事務局長によると、多くのホテルやコテージ経営者は仕事不足のため、ラマダン初めに複数のスタッフを解雇したという。

ラボニ地区取引業者協会のハビブ・ウラ事務局長は、労働者やスタッフのほとんどが暇を持て余し、多くの店舗が閉鎖しているが、イード休暇を目前に控え、業者は訪問者や観光客を迎え入れる準備を進めていると述べた。

ツアーオペレーター協会コックスバザール(TOAC)のアンワル・カマル会長は、観光客が少ないため、各ホテルやモーテル経営者は損失を被っているが、イード休暇で数百人の観光客があれば再び活気づくだろうと述べた。

コックスバザール・ホテル・モーテル・ゲストハウス経営者協会のアブル・カシェム・シクダー会長は、空いている部屋はイード前に埋まってしまうとしたうえで、閉鎖されていた海沿いの商店も観光客が増加すればすぐ再開するとの期待を示した。

コックスバザール観光警察のジルル・ラーマン署長は、警察は観光客の安全を確保するために準備を整えたと述べた。

Bangladesh News/Prothom Alo Apr25 2022
https://en.prothomalo.com/business/local/50pc-hotels-motels-already-booked-in-coxs-bazar
翻訳編集:吉本

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